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2018.12.20 Thursday

弊社SiC棚板のご利用事例 3・マイクロ波窯

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    弊社のSiC棚板をご利用頂いている地元(東濃地方)のユーザー様の窯場をご紹介します。

     

    「駄知どんぶり」発祥の地であり、現在でもどんぶり生産日本一の土岐市駄知町のユーザー様です。
    温かい風合いの粉引の日用食器を主に生産されています。

     

    西暦1500年頃から陶磁器が盛んに生産されていたとされる駄知町には今でも昭和初期の重油窯の煙突が何本も残されていますが、今回紹介するユーザー様の窯は、最新の焼成技術であり世界に7台しかない「マイクロ波ガス複合焼成炉」です。

     

    ※外装は錆び等腐食によるマイクロ波の漏洩を避けるためステンレスになっています

     

     

    これは分かりやすく例えれば巨大な電子レンジで、発振器から放出されるマイクロ波により製品自体が発熱(自己発熱)するため、大型・肉厚製品でも均一で迅速な昇温が可能となり、驚きのハイスピード焼成(5時間)が行われています。

     

    SiC棚板についても、製品と同様に均一に昇温するため、窯の昇温が早くてもヒートショックによる棚板へのダメージは殆どなく、また徐冷にも時間を掛けているため冷め割れも少なく、SiC棚板の廃棄はこちらからはほとんど出てきません。

    ガスバーナーは4対計8本付いていますが、補助的な熱源と雰囲気制御(還元)用に使用されます。

     

    ※マイクロ波発振器と自動制御盤

     

    ※内壁は耐火グレードの異なる数種類の断熱ファイバーを何層も重ねています。

     

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