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2017.05.31 Wednesday

SiC棚板を2枚重ねて使っても問題ない?

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    焼成する物が重たい場合、棚板1枚では強度に不安を感じ2枚重ねて使った方が安心なのではと考える方がいらっしゃいますが、そのやり方は少しリスクがあります。

     

    2枚の棚板を重ねた場合、お互い接触していない外側の面よりも、接触している内側の面の方が降温時に冷めにくい為、(それぞれ一枚の板で見れば)外側・内側の面で温度差が生じ、ヒートショックにより板が割れる可能性があります。

    *ヒートショックとは温度差により膨張・収縮の歪みが生まれ物体に応力がかかる事です。

     

    棚板を2枚重ねると機械的強度は(理論上)2倍になりますが、厚みを2倍の物にすると2倍の2乗の4倍の強度になりますので、どうしても心配な場合は2枚重ねるよりも、厚めの棚板を1枚で使用されるのをお勧めします。

     

    尚、SiC棚板は温度が上がっても機械的強度は低下しないという特徴がありますので、SiC棚板が割れる原因は荷重ではなく、焼成物の影響によるヒートショックです。

    重たい焼成物は焼成時に蓄積する熱量も大きい為、降温時に棚板と接している部分に熱を与え続け、1枚の棚板内に大きな温度差をもたらします。

     

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