2019.03.18 Monday

台湾のハイブリット式薪窯

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    firewood kiln sign.jpg台湾の薪窯窯元を訪問しました。微妙な日本風窯元名は親日の台湾ならではです(因みに中国語の柴窯=薪窯の意味です)。

     

    曰く「日本の薪窯は伝統を重んじているが、ここのはいわゆるハイブリット式薪窯で、焼成4日間(+冷却6日間)と比較的短時間でできる」との事です。1回の焼成に使用する薪は下の写真のケージコンテナ8個分、炉内前面にロストル部分があり、そこに薪をくべ、下から効率的に2次エアーも入れるので焼成効率が良いとの事。炉の内寸に合わせた長細い薪を使用。

    firewood and kiln inside.jpg

     

    ちょうど1基窯詰めしていました。

    firewood kiln before firing.jpg

     

    焼成時はこんな感じでフタをしています。firewood kiln firing.jpg

     

    焼成後はこんな感じです(棚組みの手前が薪が入る燃焼室です)。firewood kiln after firing.jpg

     

    炉は全部で3基あり順番に焼成しています(1サイクル10日間)。firewood 3 kilns.jpg

     

    窯元の玄関と作品です。台湾ならでは?のメタリックなラスター系の独特な風合いです。firewood kiln door and products.jpg

    2019.02.28 Thursday

    陶磁器鋳込み成形とその型

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      ポット・急須等の”袋物”陶磁器は鋳込み成形によって作られます(下の写真は磁器製クリーム入れ)。2019 3 blog ceramics product.jpg

      鋳込み成形の中でも排泥鋳込み(地元東濃地区ではガバ鋳込みと言う)と呼ばれる方法で、石膏型に泥漿(でいしょう=素地の泥)を流し込み一定時間石膏型に泥漿の水分を吸い取らせ残った泥漿は型から排出し、水分が吸われた泥漿の分だけ石膏型の内側に製品の厚みが成形されるやり方です。その石膏型(使用型)は使える回数が限られており、石膏型(使用型)を作る為の型を「ケース」と言います。

       

      上写真の陶磁器製品のケースは下の通り(真ん中にあるのは製品です)。

      2019 3 blog case.jpg

      この製品の場合ハンドルは別で成形され、焼成前に本体に粘土で接着されます。一つの製品を作るのにたくさんのケースが必要なのが判ります。

       

      尚、焼成後の陶磁器は成形された焼成前の生素地(なまきじ)から約10〜15%収縮しますので、その分も計算に入れた大きめのサイズでケースも製作されます。

      2019 3 blog case & product.jpg

      2018.12.20 Thursday

      プレゼント用大幸セラミック・卓上カレンダーなくなりました

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        年末企画として、11月30日より総額1万円以上お買い上げ頂いた方に当社の卓上カレンダーをプレゼントしておりましたが、本日でなくなってしまいました。ありがとうございました。

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